DesignSpark PCBでFusion PCB(あるいはElecrow)用データを出力するときの注意
時々,DesignSpark PCBでFusion PCB(あるいはelecrow)用のデータを出力する際,
外形データが認識されない不具合が出てくる.
どうしてなのかと色々実験した結果,どうやら基板外形の入れ子構造に問題があるようだ.
基板外形内にPadで穴を開ける
結果:正しく出力される(当たり前)
基板外形内に基板外形線で穴を開ける(1個)
結果:正しく出力される
基板外形内に基板外形線で穴を開ける(2個以上)
結果:基板外形線が認識されない
PADの銅部分半径<穴半径として胴部分を全て削り取る
結果:基板外形線(とPAD)が認識されない
要するに
・基板外形内に外形線であけられる穴は一つまで
・基本,穴はPADで開けろ
・デザイン上矛盾すること(銅部分を全て削り取る)はするな
ということらしい.ただ,チップアンテナを搭載したモジュール等を実装したい場合,
取り付け穴に銅部分を残したくない場合はどうすればいいのだろう・・・?
では,また.
はじめに
とりあえずこのブログの主旨なんぞを.
ブログとは本来Web Logの略で,WebのLogを残すものだと聞いています.
個人であれば日記が一番身近な"Log"でしょうか.
じゃあ,自分の場合何のLogを残そうか,という話になりますが.
まぁ私には語る言葉も無し,政治経済宗教は気持ち悪くて考える気にならない.
好きなものと言えば,電子工作やらロボティクスやらしかないわけで.
当然,このブログのテーマもそれになります.
主な内容は
・試行錯誤や検討内容を自分が忘れないように記録する
・自分が製作したものをひけらかす
・Web上で個人的に使える技術解説のサイトやデバイスを記録する
になるかと思います.要はチラシの裏ですが,万が一・億が一同じような内容を
求めている人が居ればと思い全公開の予定です.
主旨ではないとはいえ,見てくれる人が居れば多少の張り合いもありますしね.
それでは,また.